何のためにするの?屋上緑化をする意味とその効果

そもそも、屋上緑化って何?

都会のヒートアイランド化や省エネが話題に上がるようになって、時々は「屋上緑化」という言葉を耳にしたことはあると思います。では、屋上緑化とは、いったい何なのでしょうか。何のためにやるのでしょうか。

屋上緑化とは、その名の通り、屋上の緑化です。ビルや家の屋上に芝生などを設置して緑化するというものです。

なんのためにやるの?

そのようなことを、なぜやるのでしょうか。目的としてはいくつかありますが、都心部の場合は主に土や植物による断熱性の向上と、水分による冷却効果、そして屋上を緑化することで憩いの場とすることの3つがあげられます。極寒の地域では、古くから屋上を緑化することで断熱性をあげ、屋内の熱を外に逃がさないようにする工夫がされていました。

どのような植物を植えるの?やり方は?

使われる植物は、芝生の他、コケや花、なかには樹木を植えてあるところもあります。やり方としては、やはりしっかりとした防水が不可欠です。屋上に常に水分がある状態になるため、それが浸み込まないように、通常よりもしっかりとした防水処理をしなければなりません。

次に、植物の根が建物に侵入しないようにしなければなりません。特に樹木を植える場合、その根はコンクリートを割ることもあるので注意が必要です。他にも、スプリンクラーなどの設備も設置する必要があります。

土に関しては近年軽量化されたものや代替品の利用によって、建物への負荷が少ないように研究が進められています。

このように非常に手間と資金のかかる屋上緑化ですが、やはり緑のある景色は良いものです。皆さんも、機会があればぜひ、緑化された屋上を訪ねてみてください。

大規模な屋上緑化をするためには、土や植物などの重みに建物がどこまで耐えられるかを確かめる必要があります。